事業進捗状況

2015年度J3公式戦全36試合(内ホーム20試合)、6月30日現在17試合(内ホーム10試合)を消化しております。
残り試合についても会場確保しており、開催することに問題はありません。

対象市場の規模・対象エリア・対象顧客・成長性

(1) 市場規模
・山口市、下関市、山陽小野田市周辺の人口は約83万人、内、サッカー観戦する可能性が高い5歳～64歳の人口は約61万人。
・山口県内の社会人、大学、小中高のサッカーチームは200近くあります
・チームの今季の観客数は平均3500人程度です。

(2) 対象エリア及び顧客
・山口県全域を対象エリアとしているが、ホームタウンである山口市、下関市、山陽小野田市周辺の潜在顧客は約61万人。

(3) 成長性
・明治安田生命J3リーグ昇格とチームの好調により、J2昇格期待の高まりとともに熱心なサポーターも増え、観客数は増加傾向にあります。

販売計画(売上計画)

(1) 販売価格・価格設定方法
・ホームゲームは席と年齢により1,100～4,500円(全部で10段階)

(2) 販売方法・PR方法等
・自社の営業、メディア等の宣伝、サポーターズクラブ等の活動

出資対象事業及び注意事項

(1)対象事業
本匿名組合契約の出資対象事業は、出資金を用いて営業者が開催する次のサッカーの試合興行のことであり、営業者は本匿名組合事業のチケットの売上の成果をもって、匿名組合員に対し現物の分配及び分配金の支払いを行います。
ただし、悪天候により当日の試合開催が中止になった場合は代替試合の開催日となります。その場合、本匿名組合契約の会計期間も最終の代替試合の開催日まで延期されることとします。

平成27年9月13日 カターレ富山　(維新公園)
平成27年9月27日 YSCC横浜　(維新公園)
平成27年10月4日 SC相模原　(下関陸上競技場)

(2)注意事項
本匿名組合契約では、一口当たりの出資金10,000円のうち商品による現物分配が行われる部分(以下、「現物分配対象部分」と言います。)を6,000円とし、金銭による分配金が行われる部分(以下、「金銭分配対象部分」と言います。)を4,000円とします。

・現物分配対象部分6,000円　→　商品により分配(7800円相当)
(対象3試合の各試合のS席を2枚づつ6枚(7800円相当)を送付します。)

・金銭分配対象部分4,000円　→　金銭により分配

従いまして、出資金のうち金銭による分配が行われる元本は1口当たり出資金10,000円のうち金銭分配対象部分である4,000円に限定されます。
そのため、営業者が本匿名組合契約の会計期間中に当初計画どおりの売上を計上したとしても、出資した元本全額を金銭により回収することは出来ませんのでご注意下さい。

リクープシミュレーション(金銭分配対象部分)

山口ソーシャルファイナンスの担当者からのコメント

レノファ山口のホーム試合の平均観客数は約3,500人です。観客の中には、シーズンシートの方や児童・学生もいますが、一般の方の入場料は1,100円から4,500円です。

今季は開幕から好調をキープしており、観客数も増加しています。みんなでレノファ山口を応援し、スタジアムでおいしいビールを飲みましょう!