地域への想い

ギラヴァンツ北九州は、1947年に創部された三菱化成黒崎サッカー部が前身となり、2010年に九州地区ではロアッソ熊本に次いで5番目の、福岡県ではアビスパ福岡に次いで2番目のJリーグ加盟クラブとなりました。

地域と共に歩んできたからこそ、地域への想いをクラウドファンディングにて形にできればと思います。また、KAIKAが推進する投資型クラウドファンディングの普及やその成果を地域に還元していく仕組みを醸成するためにも、北九州でのKAIKA第一弾のファンドとして、ギラヴァンツ北九州ファンドを立ち上げました。

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本年は柱谷体制の4年目として、2017年春の「北九州スタジアム」完成という歴史的瞬間に選手として立ち会いたいと故郷北九州に帰ってきてくれた地元出身選手を始め、北九州でJ1昇格を果たすという強い志を抱いた選手の思いをまとめ上げ、「チーム柱谷」はさらなる進化を遂げてくれると確信しております。

プロジェクト概要

ギラヴァンツ北九州は、試合とは別にスタジアムに観戦以外の楽しみをもって来場いただくことにも力を入れております。
応援頂いている地域の皆さまへ貢献できるようなイベントの開催を企画し、その企画をもって北九州を盛り上げる、また、多くの人の交流を生み、その成果を北九州へ還元できるイベントの開催を予定しています。
開催イベントは下記の候補内容からいずれかを対象とすることとしています。

☆親子向けイベント
　　試合日にメインピッチまたはサブグランドにて親子ふれあいイベントを実施します。
☆女性向けイベント
　　ピンクリボンデーを実施し、乳がん検診の早期受診を推進します。
☆障害者とのふれあいイベント
　　スポーツを通じた障害者とのふれあいイベントを実施します。

本プロジェクトは、上記の候補イベントの開催資金としてファンド募集します。
*開催イベントの詳細が決まりましたら、追って発表します。

北九州エリアにおける投資型クラウドファンディングの普及

投資型クラウドファンディングは寄付を集めるものではなく、投資家様へ充実したリターン(金銭を含む)を提供する新しい資金還流の手段として注目されています。
北九州の発展には、地域を盛り上げる事業者を創出することで、雇用の拡大を促し人口流出を防ぐ必要があります。
投資型クラウドファンディングは、さまざまな分野に渡る新たな事業を応援することが可能なため、ギラヴァンツ北九州は、クラウドファンディングを通じて、新しいファンの獲得による北九州の魅力発信と地域貢献に繋げます。

■オフィシャルスポンサーからの支援
ギラヴァンツ北九州のオフィシャルスポンサーである北九州銀行は、本プロジェクトを応援しています。

分配対象事業及び注意事項

(1)分配対象事業
営業者は2016シーズンの一般前売・当日チケットの売上の成果をもって、匿名組合員に対し現物の分配及び分配金の支払いを行います。
(年間シートや企業直販の売上は含まれません)
ただし、悪天候によりシーズン試合開催が中止になった場合は、本匿名組合契約の会計期間も最終の代替試合まで延期されることとします。

<2016明治安田生命J2リーグ(全42節)>
平成28年2月28日～平成28年11月20日
ホーム開催試合のチケット収入(当日・前売のみ)が分配金対象

(2)注意事項
本匿名組合契約では、一口当たりの出資金10,000円のうち商品による現物分配が行われる部分(以下、「現物分配対象部分」と言います。)を6,000円とし、金銭による分配金が行われる部分(以下、「金銭分配対象部分」と言います。)を4,000円とします。

<現物分配対象部分6,000円　→　商品により分配(8000円相当)>
　商品は下記のいずれかを選択
　①A席大人チケット4枚(8,000円相当)を送付
　②コンフィットシャツ2枚(8,000円相当)を送付

<金銭分配対象部分4,000円　→　金銭により分配>

従いまして、出資金のうち金銭による分配が行われる元本は1口当たり出資金10,000円のうち金銭分配対象部分である4,000円に限定されます。
そのため、営業者が本匿名組合契約の会計期間中に当初計画どおりの売上を計上したとしても、出資した元本全額を金銭により回収することは出来ませんのでご注意下さい。

現物分配につきましては、会員登録を頂いております連絡先へ山口ソーシャルファイナンスより選択内容の確認を行い、その後、ギラヴァンツ北九州様より現物分配の発送が行われます。